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2026年11月2日

貯金が続かないのは意志のせい?「思い出すだけ」で達成が増えた、3つの銀行の実験

月初めに「今月こそ貯める」と決めたのに、気づけば月末。意志が弱いせいだと思っていないかの🦊 今日は、「意志」ではなく「思い出す回数」に注目した、銀行での実験を紹介するのじゃ。

星のシールを貼ったカレンダーを見るぽん福

2016年の研究「思い出させるメッセージで、目標の達成が増えた」

Karlanらは2016年、3つの異なる銀行で行った実地実験を発表したのじゃ。対象は、目標を決めて積み立てる「コミットメント貯蓄口座」を最近開いた人たち。その人たちに、貯蓄を思い出させるメッセージを送ると、目標の達成が増えたのじゃ。

分かっていること・まだ分からないこと

分かっているのは、目標を「思い出す」だけで、貯蓄の行動が変わりうること。意志の強さを鍛えなくても、思い出す仕組みを作れば差が出る、というのは心強い結果じゃ。一方で、対象は特定の種類の口座を自分から開いた人たちで、銀行からの公式なメッセージという形じゃった。自分で自分にメモを送る場合に同じ効果があるかは、この研究だけでは分からないのじゃ。干支のタイプで効き方が違う、という研究でもない。

干支カレンダーで「思い出す日」を決めてみる

ここから先は研究の結果ではなく、御狐からの提案なのじゃ。研究のとおりなら、月初めに一度決めるだけでは足りず、途中で「思い出す」回数がものを言う。干支カレンダーは、毎日の「日の干支」が分かる道具じゃ。たとえば「自分の干支の日が来たら、貯金の目標を見直す」と決めておくと、12日に一度、自然に思い出す日が巡ってくる。メッセージの文面も研究に倣って、「目標の金額」と「達成したら自分にあげるごほうび」の両方を書いておくとよいのじゃ。

以前の60日ごとの振り返り習慣の記事と組み合わせれば、短い周期と長い周期の両方で思い出せるのじゃよ。

「思い出す日」を決める 「思い出す日」を決める 1 思い出す日を決める(例:自分の干支の日) 2 目標の金額を書いておく 3 達成したときのごほうびも書く
今日からできること(研究の結果ではなく、試しやすい例)

自分の干支の日がいつ来るかは、干支カレンダーで調べてみてください。

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