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2026年10月31日

朝がいちばん機嫌がいい?数百万人の投稿から見えた、1日の気分のリズム

朝は前向きなのに、夕方になると同じ仕事が重く感じる。そんな経験はないかの🦊 以前、十二支が時刻にも使われていた話をしたのじゃが、今日はその時刻と気分の関係を、大量のデータで調べた研究を紹介するのじゃ。

朝日の差しこむ窓辺で、気持ちよさそうに伸びをする御狐

2011年の研究「目覚めた直後がいちばん前向きで、日中に下がる」

GolderとMacyは2011年、世界中の数百万件のSNS(当時のTwitter)の公開投稿を使って、1日の中と、季節の中での気分のリズムを調べたのじゃ。すると、人は前向きな気分で目覚め、それが1日の進行とともに下がっていく、という共通のリズムが見つかった。これは睡眠と体内時計の影響と一致する、と研究者は述べているのじゃ。

2018年の研究「言葉づかいも、朝と夜でがらりと変わる」

英国のDzogangらは2018年、英国のSNSの投稿を4年間、1時間ごとに集めて、言葉づかいから読み取れる心理の変化を調べたのじゃ。すると、ほとんどの指標に強い1日のリズムがあり、2つの要素で24時間の変化の85%を説明できたのじゃ。1つ目は朝5〜6時から高まる要素で、筋道立てて考える言葉や、目標・達成に向かう言葉と結びついていた。2つ目は深夜3〜4時に高まる要素で、人生や存在についての言葉と結びつき、前向きな感情の言葉とは逆の動きをしていたと報告されているのじゃ。

分かっていること・まだ分からないこと

分かっているのは、大勢の平均で見ると、前向きな気分や「考える力」の言葉は朝に高く、深夜には重い言葉が増える傾向があること。ただし、どちらもSNSの投稿という限られたデータで、投稿する人の気分しか映っていないのじゃ。一人ひとりの気分を直接測ったものではないし、干支のタイプで朝型・夜型が決まる、という話でもないのじゃ。

十二支の時刻で、「決めごとの時間」を選んでみる

ここから先は研究の結果ではなく、御狐からの提案なのじゃ。研究のとおりなら、「卯の刻」(朝6時ごろ)から「辰の刻」(朝8時ごろ)は、筋道立てて考えやすい時間帯。買うか迷っていること、頼まれごとへの返事は、この時間に決める。逆に「丑の刻」「寅の刻」(深夜2〜4時ごろ)に重いことを考え始めたら、「今は深夜要素の時間じゃ」と思って、寝てから考え直す。それだけで、夜中の決断を減らせるのじゃよ。

決めごとの時間を選ぶ 決めごとの時間を選ぶ 1 迷っている買い物は、朝に決める 2 頼まれごとへの返事も、朝に 3 深夜の重い考えごとは、寝てから
今日からできること(研究の結果ではなく、試しやすい例)

自分の干支の金運タイプは、干支診断でチェックしてみてください。

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