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2026年10月30日
雨の日は気分が沈む?天気と気分を1,233人・497人で調べた2つの研究
雨が続くとなんとなく気分が重い、晴れると元気になる。そう感じる人は多いじゃろう🦊 でも、「天気は気分に影響する」という思い込みは、研究で確かめると意外な結果になるのじゃ。今日は、天気と気分の関係を調べた2つの研究を紹介するのじゃ。
2008年の研究「平均すると、天気の影響は小さかった」
ドイツのDenissenらは2008年、1,233人のオンライン日記を気象観測所のデータと結びつけて、気温・風・日照・降水・気圧・日の長さの6つが気分に与える影響を調べたのじゃ。結果、気温・風・日照は「嫌な気分」に、日照は「疲れ」に影響していた。ただし、説明できる気分の変化の量で見ると、天気の平均的な影響は小さかったのじゃ。
興味深いのは、その先なのじゃ。平均は小さいのに、人によるばらつきは大きかった。とくに「日の長さ」への反応は人によってかなり違い、その違いは性格の5つの特性や性別、年齢では説明できなかったと報告されているのじゃ。
2011年の研究「天気への反応には、4つのタイプがあった」
同じグループが関わった2011年の研究では、497人の若者に30日間、毎日の気分を記録してもらい、客観的な気象データと照らし合わせたのじゃ。すると、天気への反応がはっきり違う4つのタイプが見つかり、その若者たちの母親でも同じ4タイプが確認されたのじゃ。
分かっていること・まだ分からないこと
分かっているのは、天気の影響は「みんなに同じように」ではなく、「人によって違う」こと。平均だけ見ると小さく見えるのは、反応が逆向きの人が混ざっているからかもしれないのじゃ。一方で、なぜその違いが生まれるのかは、性格の特性では説明できず、まだ分かっていない。オーラ診断の色のタイプで天気の反応が決まる、という研究でもないのじゃ。
自分がどのタイプかは、記録してみると分かる
ここから先は研究の結果ではなく、御狐からの提案なのじゃ。以前の寝る前に気分を色で表す記事で紹介したように、今日の気分を色で一言メモし、その横に天気を書き添えてみる。1か月も続けると、「自分は雨が苦手タイプだった」「意外と影響されない」といったことが、自分のデータで見えてくるのじゃ。雨の日に気分が落ちると分かれば、その日は予定を軽くする、というふうに先回りもできるのじゃよ。
今日からできること(研究の結果ではなく、試しやすい例)
今日の自分の色は、オーラ診断でチェックしてみてください。
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