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2026年11月1日
胸を張るポーズで自信がつく?「パワーポーズ」の研究が、追試でどうなったか
プレゼンや面接の前に、トイレで胸を張って腰に手を当てる。そんな「パワーポーズ」を聞いたことはないかの🦊 世界中で有名になった研究じゃが、そのあと大きな議論になったのじゃ。今日は、その流れを順番に見ていくのじゃ。
2010年の研究「1分のポーズ2つで、ホルモンまで変わった」
コロンビア大学のCarneyらは2010年、堂々と体を開いた「力のあるポーズ」と、体を縮めた「力のないポーズ」を、それぞれ1分ずつ2つとってもらう実験を発表したのじゃ。力のあるポーズをとった人は、男女ともに、テストステロンが上がり、ストレスにかかわるコルチゾールが下がり、「力がある」という気分とリスクを取る傾向が高まった、と報告された。研究者は「2つの簡単なポーズで、人はすぐに力を持てる」と書いているのじゃ。
2015年の追試「人数を増やすと、ホルモンにもリスクにも効果なし」
チューリッヒ大学のRanehillらは2015年、男女の大きなサンプルで同じ実験を行ったのじゃ。論文の題名がそのまま結果を語っている。「パワーポーズの頑健さを検証する:男女の大規模サンプルで、ホルモンとリスクの取り方に効果なし」なのじゃ。
分かっていること・まだ分からないこと
分かっているのは、「ポーズでホルモンが変わる」という最初の報告は、大人数の追試では再現されなかったこと。一方で、「堂々とした姿勢をとると、気分が少し変わる」ことについては、証拠があるという立場と、はっきりしないという立場で議論が続いているのじゃ。性格タイプ診断プラスの「その場を盛り上げるおきつね」のようなタイプに効く、といった研究でもないのじゃ。
「効く」と信じすぎず、「準備の合図」として使う
ここから先は研究の結果ではなく、御狐からの提案なのじゃ。ポーズで中身が変わると期待するより、「さあ、いつもの自分でやる」という合図として使うのがちょうどよい。性格タイプ診断プラスの「導き上手なおきつね」の結果文には「自分のための時間も、予定に入れてみて」とある。本番前に1分、誰もいないところで背筋を伸ばす時間を予定に入れる。効果はポーズそのものより、その1分を自分のために取ることにあるのかもしれないのじゃ。
今日からできること(研究の結果ではなく、試しやすい例)
自分がどのタイプか、性格タイプ診断プラスでチェックしてみてください。
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