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2026年10月27日
赤を見るとテストの成績が下がる?色の心理の研究と、67件をまとめた分析の結論
赤い服を着ると気合いが入る、青い部屋だと落ち着く。色と気分のつながりは、誰でもなんとなく感じているものじゃろう🦊 今日は、「テストの前にちらっと赤を見るだけで成績が下がる」と報告された有名な研究と、その後に人数を増やして確かめ直された結果を紹介するのじゃ。
2007年の研究「赤をちらっと見ただけで、成績が下がった」
ロチェスター大学のElliotらは2007年、色が心のはたらきに与える影響を調べた一連の実験を発表したのじゃ。赤は「失敗の危険」と結びついていて、避けたい気持ちを呼び起こすという考えから、知能テストなどの前に短い時間だけ赤を見せる実験を4つ行った。結果、赤を見たグループは成績が低く、本人はその影響に気づいていなかったと報告されているのじゃ。さらに2つの実験で、課題の選び方や脳の活動の面からも、赤と「避けたい気持ち」の結びつきを示した、とされているのじゃ。
2020年のメタ分析「初期の研究ほど効果が大きく、あとの研究では消えていった」
注目された研究は、別の研究者が同じ手順でやり直すのじゃ。ところが、近年の追試では同じ結果が出ないことが続いた。そこでGnambsは2020年、赤と成績を比べた研究を集めて、まとめて分析したのじゃ。対象は38のサンプル、67の効果量なのじゃ。
分かっていること・まだ分からないこと
分かっているのは、「赤を見ると成績が下がる」という効果は、人数を増やして確かめ直すと安定して出なかった、ということなのじゃ。メタ分析の著者は、成績の場面で色が無意識に効くという考え自体に疑問を投げかけているのじゃ。一方で、推論のテストだけは赤のほうが低い結果が残っていて、「色の影響はまったくない」と証明されたわけでもないのじゃ。
そして大事なのは、この研究が調べたのは「テストの成績」であって、金運や気分の色ではないことなのじゃ。オーラ診断の「赤のオーラ」のような、色をその人の持ち味に見立てる考え方は、この研究が支持するものでも、否定するものでもないのじゃ。
色は「効く・効かない」より、「自分の合図」として選ぶ
ここから先は研究の結果ではなく、御狐からの提案なのじゃ。研究の結果を見るかぎり、勝負の日に赤を避けたり、青を身につけたりしても、成績そのものが変わるとは期待しないほうがよさそうじゃ。それでも、「この色を着た日は、いつもの自分でやる」と決めておく合図としてなら、色はちょうどよい道具になるのじゃ。オーラ診断で出た色を、その合図に使ってみるのも一つの楽しみ方じゃよ。
今日からできること(研究の結果ではなく、試しやすい例)
自分のオーラの色は、オーラ診断でチェックしてみてください。
オーラ診断をしてみる →
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