モヤモヤしたとき、紙に気持ちを書き出すとすっきりする、と聞いたことはないかの🦊 今日は、そんな「気持ちを書く」ことの効果を、146の研究をまとめて調べた分析を紹介するのじゃ。
アメリカのFrattaroliは2006年、個人的で大切なことについて、思いや感情を書く(または話す)実験を、146件まとめて分析したのじゃ。参加者を無作為に分けて比べた研究だけが対象で、結果は、「書いたグループのほうが、平均すると良い結果だった」というものだった。平均の効果の大きさは、相関係数 r = .075、統計的には有意と報告されているのじゃ。
心理学では、効果の大きさの目安として、rが0.10くらいを「小」、0.30を「中」、0.50を「大」と呼ぶことが多いのじゃ。0.075は、その「小」よりもさらに小さい値なのじゃ。
つまり、「書けば人生が変わる」ような魔法ではないけれど、平均すると、ほんの少しだけプラスに働く、というくらいの話なのじゃ。大きな変化を期待しすぎないほうが、気楽に続けられるのじゃ。
干支カレンダーで調べた「今日の日の干支」を手帳に書いて、今日の気分を一言添える。引いたタロットの名前と、気づいたことを一行だけ残す。そんな軽いメモで十分なのじゃ。ここは研究の結果ではなく、続けやすい例なのじゃ。
今日の日の干支は、干支カレンダーで調べてみてください。