← おきつね日誌に戻る

2026年10月20日

占いや性格診断は、研究ではどう見られている?大学の論文から読み解く

「占いって、結局どのくらい当たるの?」と気になったことはないかの🦊 実は、占いや性格診断を大学の研究者が調べた論文がいくつもあるのじゃ。今日は、その代表的なものを紹介するのじゃ。

研究でわかっていることを、一覧で見てみる

研究 調べたこと わかったこと
Forer(1949) 全員に同じ文章を渡して「あなた専用の診断」と伝えたら、どう感じるか 学生39人の評価は平均4.26点(5点満点)。誰にでも当てはまりやすい言葉は、「自分のことだ」と感じやすい
Carlson(1985) 占星術師28人が、出生図と性格検査の結果を結びつけられるか 偶然以上には当たらなかったと報告された(のちに再分析をめぐる議論もあった)
Hartmann ら(2006) 生まれた日と、性格・知能の関係(1万5千人以上の大規模調査) 生まれた日と性格・知能との関係は、見つからなかった
縄田(2014) 血液型と、性格・行動68項目の関係(日米の大規模社会調査) 差が見られたのは3項目だけで、血液型で説明できる割合は最大0.3%

「当てる道具」としては、強い裏付けはまだない

こうして並べてみると、生まれた日や血液型から「その人の性格や未来を当てる」という使い方には、これまでの研究で強い裏付けは見つかっていないのじゃ。だから、占いの結果を、大事な決断の根拠にしすぎないほうが安心なのじゃ。

それでも「当たってる」と感じるのは、自然なこと

Forerの実験が示すように、人は自分に向けられた言葉を、自分に引き寄せて読むのが得意なのじゃ。それは悪いことじゃなくて、人の心の自然な働きなのじゃ。「当たってるかな?」と考えながら読むうちに、自分の気持ちや大事にしていることに気づけることもあるのじゃ。

だから、占いは「振り返りの道具」として楽しむのがちょうどいい

おきつね金運堂の診断も、答えを決めつけるものじゃなくて、自分を眺めるきっかけとして作っているのじゃ。結果を読んで「そうかも」「ちょっと違うかも」と感じる、その反応そのものが、今の自分を知る手がかりになる。そんな気軽な使い方が、一番長く楽しめるのじゃ。

気になる診断は、トップページからいつでも試してみてください。

診断ツールを見てみる →

占い・診断はエンターテインメント・自己理解としてお楽しみください。健康・投資・法律等に関する判断の根拠にはしないでください。