タロットには、大アルカナの22枚のほかに「小アルカナ」と呼ばれる56枚のカードがあります🦊 今日は、その4つのスートについて紹介するのじゃ。
小アルカナは、「杖(ワンド)」「聖杯(カップ)」「剣(ソード)」「金貨(ペンタクル/コイン)」という4つのグループ(スート)に分かれています。それぞれにエースから10までの数札が10枚、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの人物札(コートカード)が4枚ずつあり、合計で14枚×4スートの56枚になるのじゃ。
一般的には、杖は情熱・行動・仕事、聖杯は感情・愛情・人間関係、剣は思考・判断・葛藤、金貨はお金・物質・現実的な安定を表すとされています。さらに、杖は火、聖杯は水、剣は風、金貨は地という四大元素に結びつけて読む流派も多く、カードを読み解くときの手がかりになっているのじゃ。
お金や仕事の成果について占いたいときは、金貨のスートのカードが特に注目されます。数札は、エースが「始まりの種」、数が進むにつれて「積み上げ」「維持」を表し、10が「完成」を意味すると語られることが多いです。人物札は、そのテーマに関わる人の性格や立場として読まれることもあるのじゃ。
ヨーロッパの古いカードには、棒・聖杯・剣・硬貨をスートとするものがあり、現在のトランプのマークの元になったとも言われています。小アルカナの4つのスートは、そうした古いカードの流れを受け継いでいると考えられているのじゃ。
まずは気になる1枚をタロット診断で引いてみて、どのスートのカードが出たかも見てみてください。