タロットカード、そもそもいつ・どこで生まれたものか知っていますか🦊 実は占いより先に、あるものとして誕生していたのじゃ。今日はその歴史を紹介します。
タロットの起源は、15世紀の北イタリアにさかのぼります。当時の貴族の間で「トリオンフィ」と呼ばれるトランプゲームが流行していて、そのために作られた特別なカードセットが、今のタロットの原型なのじゃ。つまり最初は神秘的な占いの道具ではなく、純粋な遊び道具として作られていたということです。
タロットが占いの道具として使われ始めたのは、それから300年以上も後の18世紀のフランスでした。神秘思想に関心を持つ人々が、カード1枚1枚の絵柄に象徴的な意味を読み込み始めたのがきっかけとされています。大アルカナの22枚に、人生の段階や出来事を重ねる解釈が広まっていったのもこの頃なのじゃ。
私たちが「タロットらしい」と感じる絵柄の多くは、実は1909年にイギリスで発表された「ウェイト版」と呼ばれるデザインがベースになっています。それまでのタロットは数札に絵柄がついていないものも多かったのですが、ウェイト版はすべてのカードに情景を描いたことで、直感的に読み解きやすいと人気を集め、今のスタンダードになったのじゃ。数百年かけて、遊び道具から占いの定番へと形を変えてきたわけです。
そんな歴史を持つタロットで、今日の金運メッセージを引いてみませんか。