子・丑・寅・卯……干支の12種類、なぜこの順番なのか気になったことはありませんか🦊 実は昔話のような由来が伝わっているのじゃ。今日はその話を紹介します。
よく知られているのが「元日の朝、神様のところに早く着いた順に、1年ずつ動物の代表を務めてもらう」というお触れが出された、という言い伝えです。動物たちはこぞって出発の準備を始めたのじゃ。
足の遅い牛は、誰よりも早く前日から出発していました。ところがその牛の背中に、こっそりねずみが乗っていたのじゃ。神様の御殿が見えてきたところで、ねずみはひょいと飛び降りて、牛より先に一番乗り。これが「子(ねずみ)」が干支の最初になった理由だと語られています。牛はその機転にしてやられつつも、2番目の「丑」の座を手に入れたのじゃ。
この言い伝えには続きがあります。ねずみは猫に「競争は明日だよ」とわざと間違った日を伝えたため、猫は出遅れて干支に入れなかった、という説があるのじゃ。猫がねずみを追いかける、というよく見る光景の由来として語られることもあります。真偽はさておき、干支の順番にちゃんと物語がある、というのは面白いところなのじゃ。
自分の干支がどんな金運タイプとされているのか、まだの人はぜひ診断してみてください。