おひつじ座、おうし座……星占いでおなじみの12星座🦊 そもそも何を基準に12個に分けられているのか、由来を紹介するのじゃ。
地球から見ると、太陽は1年かけて星座の間をゆっくり移動しているように見えます。この太陽の通り道(黄道)を12等分し、それぞれの区画に当時見えていた星座の名前をつけたのが、12星座の始まりなのじゃ。つまり「生まれた時期=太陽がどの区画にいたか」で、星座が決まる仕組みです。
12星座の原型は、紀元前のメソポタミア(今のイラクのあたり)で作られたとされています。農業や暦を管理するために星の動きを観察していた人々が、季節の目印として星座を使い始めたのが最初なのじゃ。その後、古代ギリシャで性格や運勢と結びつける占星術として体系化され、今の形に近づいていきました。
面白いのは、実は今の夜空を見上げても、生まれ月の星座がちょうど太陽の方向にあるとは限らないという点。地球の首振り運動(歳差運動)によって、2000年ほどの間に星座の位置が少しずつずれてきているからなのじゃ。とはいえ星占いで使われているのは、体系が整えられた当時の区分けをそのまま受け継いだもの。伝統的な意味づけを楽しむものとして親しまれています。
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