「オーラが見える」なんて話、聞いたことがあるかもしれません🦊 実際に見えるかどうかはさておき、色ごとに意味があるとされているのはなぜなのか、由来をちょっと覗いてみましょう。
オーラという考え方が広まったのは、19世紀末〜20世紀にかけての西洋の精神世界(スピリチュアリズム)の流れの中でのこと。人や物のまわりに、目には見えないエネルギーの層があるという考え方で、そこに色がついていると捉えられてきたのじゃ。宗教というより、当時の思想家たちが「人の内面を色というイメージで表そうとした」結果、というのが近い説明かもしれません。
赤は情熱、青は誠実、緑は調和、紫は個性……というように、色ごとの意味づけは、実は虹の色や光の性質にまつわる古くからのイメージが土台になっていることが多いのじゃ。暖色は「動」、寒色は「静」といった、人が昔から色に対して持っている素朴な印象と、そう遠くない発想なんです。
面白いのは、オーラの色は「一生同じ」というより「その時々で変わる」と語られることが多い点。つまり、今日は赤っぽい、今日は青っぽい、と気分や体調に合わせて捉え直していいものなのじゃ。占いというより、自分の今の状態にちょっと名前をつけてみる遊び、くらいの気軽さで楽しむのがちょうどいいかもしれません。
色ごとの意味を知ったうえで診断を受けると、結果の見え方も少し変わってくるはずです。